![四方箔押し(天金加工)](https://ringlinkfactory.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0834.png)
ホログラム箔での四方箔押しを試みます。
四方箔は通常、名刺などで用紙の側面4箇所にゴールドやシルバーを箔押しをしたものを見かけることが多いですが、今回は株式会社トミサカさんのご協力でホログラム箔でチャレンジしてみました。
テスト箔は村田金箔のHK015(ゴールド)と(シルバー)の2色のホログラムです。
ベースのカードサイズは大きめのH210×W105mm、用紙はスノーブルFS L/616kg で試作してみます。
1枚時側面
![こちらがHK015(ゴールド)1枚時の側面です。](https://ringlinkfactory.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0829.jpg)
![こちらがHK015(シルバー)です。](https://ringlinkfactory.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0827.jpg)
側面だけの細い面積の中で、光によってレインボーに輝く様はなかなか綺麗です。
単体では分かりづらいですが、見比べるとゴールドとシルバーの差が良く分かります。
束ねてみると...。
![先ほどのものを50枚ほど纏めてみます。こちらはゴールド。](https://ringlinkfactory.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0820-e1562581272813.jpg)
![こちらはシルバー。](https://ringlinkfactory.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_0822-e1562581307565.jpg)
束にするとそのインパクトは更に強力です。
一つの塊のようなビジュアルになり存在感が増します。
やはりアルミ箔ですので、良くみると繋ぎ目が入ってしまいますが、活用の仕方によっては十分目を引くものにはなるのではないでしょうか。